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『湿☔』つぶやき
UPDATE : 2023. 8. 26
気温が若干下がってもこの湿度!!!
キツいですねえ⤵
湿邪の特徴として重濁性→ヒトでは下肢、動物では後肢のだるさや痺症(しびれ)を引き起こします。
粘滞性→湿邪は動きが遅く停滞する性質で治癒しにくくしつこいんです…
湿を嫌う臓腑は脾、脾の子は肺
脾の機能低下でみられる症状としては下痢、消化不良、食欲低下、食後に水穀を昇清できずボーっとしてしまう、そして脾は生痰の源で厄介な痰が心や髄海(脳のこと)に移動してしまうと不眠・寝つきが悪い・眠りが浅い等々…心脾両虚(今は暑さも加わって心への負担も重なると陥りやすいです⤵)
肺の機能低下で呼吸器症状の他には皮膚疾患が湿邪によるものです(肺の影響をうける器官は皮)。シャンプー後の乾燥不十分、通気性の悪い衣服なども湿邪。
胃腸症状・皮膚疾患・脳症状と多岐にわたりますがすべて繋がっています。皮膚は腸内環境の影響が直に表れます。
まずは高温多湿から脾を守る!・・・芳香化湿類(香菜・グリンピース・みかん・山椒・ジャスミン)
暑さから心を守る!・・・清熱解暑類(そば・苦瓜・胡瓜・緑茶・薄荷・豚肉)
不眠・不安を解消!・・・養心安神類(小麦・ハスの実・ユリネ・鶏卵・棗・ハチミツ・牛乳)
夜鳴き等の痴呆症状にも牛乳おすすめです。初乳を使った
サプリメントで効果があったワンコもいますよ👌